太る地球を目撃
ロシアの隕石、度肝を抜かれましたね。ロシアでは交通事故でもめる
ことが多いので、車載カメラがたくさんとか・・・、思わぬグレート
ショットでしたね。
あんなにはっきりと映し出されたのは初めてでしょうね。ロシアの
人々がたくさん負傷されているのに不謹慎ですが、正しく地球が太っ
ているのを目の当たりにできました。地球は大気圏に突入する無数の
ちりや隕石で少しずつ重くなっています。でもそれを感じることは普
段では全くなく、このようなダイナミックな現象ではじめて理解がで
きますね。減量ファクターは人工衛星や月着陸船などですが、たぶん
微々たる量だと思います。
では、飽食時代である人間がバクバク食べて肥満していくと地球は重
くなるのでしょうか?そんなわけないですよね。食物連鎖でプラスマ
イナスゼロになります。人間もいずれ死ぬと灰と水と二酸化炭素にな
るわけで、それを植物が取り込み成長し、それを動物が喰らって、と
どのつまりは質量保存の法則で収支ゼロになります。うまくできてい
ますよね。